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4/16/2004
【映画感想】ドラえもん:のび太のワンニャン時空伝
以前私は身の程知らずにも「長編ドラえもん」のシナリオ一般公募しないかなあ、などと書いてしまいましたが、それは大変失礼な事であったと。 公開最終に行ったのははっきりすっぱり大失敗でした。 マズい、もう一回見たい。 小道具の使い方、タイムマシン、SFとして、ストーリー構成、若干言いすぎのきらいはありますが、長編ドラえもんの中で最も出来が良かったのではないかと思います。 過去作品の蓄積、藤子先生の原作抜きには生まれませんでしたが、オープニングからエンディングまで失速する事なく至るというのは初めてなんではないかと思います。 演出の細かさ、ちょっとした言葉にも無駄がありません。 一点だけ難癖をつけるとしたらイマイチしずかちゃんに「らしい」エピソードが無かったという点。 さしはさむすきはあったはずなんですが、尺不足かずっぱりカットされたのか、ともかくそこが非常に残念です。 是非ディレクターズカット版として作成を希望しますが、アニメですし難しいかと思われます。 反面 結構期待していたパーマンは、出来は悪くはなかったんですが、どうにもジブリの映画と○かぶりする場面が気になってしまい、私の中ではイマイチ。 すみれちゃんが軟禁されている場所はカリオストロ、パーマン一号が彼女を助けに行く場面はラピュタ、パー子とコピーが記憶の同期をとる場面は千と千尋。(いや、拡大解釈ではあるんですけどね) ノリもテンポもとてもよかったし、作品としてはスキだったんですが、時間が足りなかったのかちょっとミツオ君の動きに納得がれきなかった、という点かなあ。と。
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