文責・うにのだんす
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7/01/2003
批判について考える サイトをやっていると、閲覧者が多いサイトさん、というのはけっこう批判なんかをもらったりするらしい。 残念ながら、私はいまだそうしたメールをいただいた事が無いので、大変だなあ、くらいにしか思っていなかったのですが、こんな文章を読みました。 優しさの芽生え >批判メールは、不毛な、しかし、とても嫌な感情的抵抗を >生み、アイデアを停滞させ、行動力を鈍らせただけだった。 >批判メールを送った人が悪いのでなく、 >それで成長をという甘い期待を抱いた自分が >何か決定的に勘違いをしていたように思う。 >相手の成長のためと、きついことを言っていた自分は >「なに様」だったんだとさえ思えてくる。 まったくもってその通りだと思う。 自身のきついもの言いで、相手の成長が促される、とは思い上がりも甚だしいなあ、と。 批判、という方法は、コミニケーションとして、さほど技術が必要では無い。 相手を思いやる必要が無いからだ。 付け加えるならば、相手を見下していないとできないような気がする。 それはちっとも客観的ではないと思う。 自戒としてね、相手のためにキツい言い方をするのは、実は自分がキモチイイだけなんではないか、と、思ったのでございます。 そしてもうイッコ。 読者という神からの自立 なんてのも。 まあ、好きにやるのが一番ですタイ。
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